熊野・よみがえりの道 (5㎞)

コースのポイント

世界遺産・鬼ヶ城をスタートして、熊野古道伊勢路でも一二を争う人気を誇る松本峠を越え、同じく世界遺産に登録されている奇岩・獅子巌、日本最古の神社ともいわれる花の窟を巡るコースです。

大自然の営みが作り上げた美しい自然は壮観で、熊野市の魅力を存分に満喫できるコースです。

このコースは新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道(三重県内では30コース)に選定されています。

コースマップ

コースの見どころ

鬼ヶ城|熊野市

熊野灘の波に削られた奇岩が1㎞近く続き、国の名勝・天然記念物にも指定されている、熊野を代表する絶景スポットの一つです。

「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産の一つにも登録されています。

鬼ヶ城について詳しくはこちら

松本峠 地蔵|熊野市

ほとんどの道で美しい石畳が残り、熊野古道伊勢路の中でも一二を争う人気コースである松本峠の道中には、等身大ほどの大きな地蔵様が出迎えてくださいます。

松本峠 地蔵について詳しくはこちら

獅子岩|熊野市

七里御浜沿いにある高さ25mの奇岩で、獅子が咆哮するかのようにたたずむ景観は天然記念物及び名勝となっています。

「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産の一つに登録されています。

獅子岩について詳しくはこちら

花の窟屋|熊野市

日本書紀にも記されている日本最古の神社と言われており、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産の一つに登録されています。

花の窟屋について詳しくはこちら

三重の新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道・全30コースを歩こう

新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道は特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構が自治体からの応募に応じて選考、認定するウォーキングコースです。

選考委員会によって認定された日本の道遺産ともいえる新日本歩く道紀行100選1000の道を活用し、地域の観光促進と商工物産の振興、並び歩くことによって健康づくりに寄与する事、および道に関する歴史、文化、地方の言語等を調査分析し、学術的な活動も併せ行うことによって、商工、経済、観光事業を通じて広く地域社会に貢献するを目的にしています。

新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道10個のテーマと4つのスタイルに分類され、各テーマごとに100、合計1000コースを認定しています。

この1000コースのうち、三重県からは30のコースが選定されており、伊勢神宮や熊野古道などの人気スポットから、穴場的な観光スポットまで多種多様なコースを歩くことができます。

ぜひこれを機に、三重県内30コース踏破に挑戦してみてください!

新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道について詳しくはこちら

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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