コースのポイント
江戸時代に大流行した「お伊勢参り」ルートの桑名駅から、水運に恵まれ湊町として栄えた桑名宿の名残を残すエリアから近鉄朝日町までを目指す約6.7㎞のコースです。
かなり平坦な道が続くため、初心者の方にもおすすめです。但し道の狭い所でも、車通りが多い所もあるため、歩く際は十分ご注意ください。
またもう少し長い距離を歩きたい・・・という方は、近鉄富田駅までで11.5㎞、近鉄四日市駅までで約17.5㎞と足を伸ばしてみるにもおすすめです。
なおこのコースは三重県ウオーキング協会にて2月23日(月・祝)に開催予定の三重県まるごとウォーク「令和のお伊勢参りウォーク」のショートコースに設定されています。
興味を持っていただいた方は、ぜひ三重県ウオーキング協会ホームページにて詳細をご確認ください!
コースマップ
コースの見どころ

いざ!桑名からお伊勢さんへの旅路へ
江戸時代、大流行した「お伊勢参り」は、三重県では桑名から四日市追分までは東海道を通り、追分からは伊勢街道(参宮街道)を通って、外宮そして内宮の順番で参拝するのが主な経路でした。
現在は鉄道や公道が整備され、このルートを辿る方はほとんどいなくなりましたが、いざ歩いてみると、かつての宿場町の名残を残す景観、古き良き日本の歴史をたどっていく過程を体験できます。
桑名宿について
桑名の名の由来はこの地域を開発した桑名首(くわなおびと)という豪族の名とされています。
木曽三川が伊勢湾に注ぐ河口域に位置する桑名は水運が発達し、江戸時代の頃には美濃方面からの年貢米など、江戸に送られる物資の多くが集積される港湾都市として栄えました。
また戦国大名でさえ介入できない「自由立ち入り・自由取引」を保証する商業都市・自由湊として栄え「十楽の津(仏教用語で極楽)」とも呼ばれました。
桑名は1601年に東海道の宿駅として指定され(東海道五十三次の42番目の宿場)、美濃道や員弁道などの街道、長島や大垣への船路などとも交差する交通の要衝として栄え、旅籠の数は120軒と東海道の宿場町の中で2番目(1番は愛知の宮宿)に多かったとされています。
七里の渡跡のすぐ近くにある蟠龍櫓は海上の名城と言われた桑名城に設けられた51の櫓のうちの一つで、蟠龍とは天に昇る前のうずくまった状態の龍のことで、航海安全の守護神としてこの場所に設置され、広重の絵にも書かれた桑名のシンボル的存在でした。
また本多忠勝が桑名城主になり、鉄砲の製造をはじめたことから、桑名は鋳物業が盛んになり、灯籠や梵鐘、農具や鍋釜に至るまで多くの鋳物が作られました。
その代表格は春日神社の青銅鋳物の鳥居で1667年に建てられ、「勢州桑名に過ぎたるものは銅の鳥居に二朱女郎」と唄われました。
桑名宿を抜けて朝日町へ
そんな桑名宿から桑名城(現九華公園)を経由して、京町見附・吉津屋見附・七曲見附の3か所を経由して、朝日町までの道中は、焼き蛤や安永餅、かぶら盆などを売る店や茶屋が立ち並ぶなど賑わっていました。
そんな歴史を残す桑名から朝日町までの道のりをお楽しみください。
次のポイントまで1.5km
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七里の渡跡|桑名市

東海道五十三次で知られる名古屋の熱田・宮の渡しから海上七里を船に乗り、桑名の渡しについたことから「七里の渡し」と呼ばれています。
東海道の42番目の宿場町として賑わいを見せ、ここにある大鳥居は、これより伊勢路に入る事から「伊勢国一の鳥居」と称され、伊勢神宮の遷宮ごとに建て替えられています。
次のポイントまで2.7km
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次のポイントまで2.5km
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投稿者プロフィール
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三重県ウオーキング協会事務局長・合同会社ランシス代表
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。
個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト
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