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隆子女王の墓|第43代斎王・隆子女王の眠るお墓

隆子女王の墓とは

隆子女王の墓(たかこじょおうのはか・Takako zyoou no haka)は醍醐天皇の孫女で第43代斎王として伊勢に遣わされ、3年の在位で病死されたとされる隆子女王(たかこじょおう)の墓です。

算所にある墓は宮内庁が管理、清楚なたたずまいをみせています。

斎王とは

天皇に代わって伊勢神宮に仕えるため、京都の都から伊勢に遣わされた皇族の女性。

卜定(ぼくじょう)と呼ばれる占いによって、未婚の皇族女性の中から選ばれました。

斎王は年に3度、伊勢神宮に赴く以外は、一年のほとんどを【斎宮】で過ごし、天皇が代わるまで勤めを果たしました。

隆子女王の墓へのアクセス

住所:〒515-0332 三重県多気郡明和町馬之上


最寄り駅:近鉄斎宮駅から2.9㎞

隆子女王の墓を巡る旅ランウォーク

【ウォーキングコース】幻の都「斎宮」を歩く史跡ウォークの道 (8㎞)

幻の都と言われ、今も多くの謎を秘めているとされる「斎宮跡」ゆかりの地を満喫できるコースです。

隆子女王の墓周辺のおすすめスポット

 

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
三重県ウオーキング協会事務局長・合同会社ランシス代表
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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