400mインターバルでより効果を得るためのペースの目安は?

400mインターバルを適正ペースで実施しよう

走力に伸び悩みを感じ始めた時にお勧めのメニューがインターバル走。

インターバル走はかなりきついトレーニングですが、その分大きな効果が見込めるメニューです。

ただ適正なペースで実施していないと、たいして効果が得られないことはもちろん、けがのリスクも高くなります。

そこで今回はインターバル走の中でも、オーソドックスなメニューの一つである400mインターバル(400mの疾走と200mの休息ジョグ)の適正ペースについてみていきます。

バランスよく走力アップするために知っておきたい13のランニングメニュー

フル・ハーフマラソン目標別・400mインターバルのタイムの目安

フルマラソン
目標タイム
ハーフマラソン
目標タイム
400mインターバルの
ペース目安
3時間 1時間26分 1分30秒/400m
3時間15分 1時間33分 1分35秒/400m
3時間半 1時間41分 1分41秒/400m
3時間45分 1時間48分 1分47秒/400m
4時間 1時間55分 1分54秒/400m
4時間15分 2時間3分 2分02秒/400m
4時間半 2時間10分 2分10秒/400m
4時間45分 2時間18分 2分18秒/400m
5時間 2時間25分 2分26秒/400m

このペース一覧はあくまでセカンドウィンド四日市におけるペースの目安ですので、参考までにご参照ください。

400mインターバルはかなりきついメニューですが、1kmインターバルに比べると、身体への負荷も多少少なく、インターバル初心者の方にも取り組みやすいメニュー。

これからインターバル走をはじめてみようとお考えの方や、インターバルを実施したいけど今日はちょっと疲れている・・・などという方にこそ、400mインターバルはおすすめのメニューと言えそうです!

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
三重県ウオーキング協会事務局長・合同会社ランシス代表
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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