コースマップ
コースのポイント
多気町民の憩いの場でもあるゆとりの丘をスタートして、1823年に完成した農業用水路で、今も農業を支えながら、地域用水としての役割を果たす立梅用水などを巡る、200年以上の歴史を感じられるコースです。
このコースは「新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道について詳しくはこちら(三重県内は30コース)」に選定されています。
コースの見どころ
ゆとりの丘|多気町
広大な芝生広場がある他、資料館や図書館を併設したふるさと交流館や、篠山城跡見晴らし台などがある三世代交流施設です。
駐車場が広く、トイレもあり、ウォーキングのスタート地点に最適です。
次のポイントまで700m
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高谷池ビオトープ|多気町
アジサイの小路と言われるほど、シーズンにはアジサイが咲き誇るスポットです。
次のポイントまで700m
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薬師堂|多気町
地元で大切にされている薬師堂です。
次のポイントまで300m
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調律文化財立梅用水空石積築堤|多気町
歴史を感じられる、立梅用水の旧水路跡。
次のポイントまで1.3km
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昌慶寺|多気町
500年前に創建されたお寺で、多気町指定文化財の「雲版(うんぱん)」が納められるほか、約150年前のものと推測される大黒天が祀られており、勢州七福神の大黒天札所になっています。
次のポイントまで3km
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ゆとりの丘|多気町
三重の新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道・全30コースを歩こう
新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道は特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構が自治体からの応募に応じて選考、認定するウォーキングコースです。
選考委員会によって認定された日本の道遺産ともいえる新日本歩く道紀行100選1000の道を活用し、地域の観光促進と商工物産の振興、並び歩くことによって健康づくりに寄与する事、および道に関する歴史、文化、地方の言語等を調査分析し、学術的な活動も併せ行うことによって、商工、経済、観光事業を通じて広く地域社会に貢献するを目的にしています。
新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道10個のテーマと4つのスタイルに分類され、各テーマごとに100、合計1000コースを認定しています。
この1000コースのうち、三重県からは30のコースが選定されており、伊勢神宮や熊野古道などの人気スポットから、穴場的な観光スポットまで多種多様なコースを歩くことができます。
ぜひこれを機に、三重県内30コース踏破に挑戦してみてください!
新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道について詳しくはこちら
投稿者プロフィール
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三重県ウオーキング協会事務局長・合同会社ランシス代表
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。
個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト
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