三重を丸ごと走り歩こう

千手滝|赤目五瀑の一つで背後の景観との調和が美しい滝

千手滝へのアクセス

住所 〒518-0469 三重県名張市赤目町長坂
アクセス方法 ■車で行く(無料駐車場あり)、■バスで行く 近鉄赤目口駅から「赤目滝」へ
■電車で行く 近鉄赤目口駅から4.9km

千手滝を巡る旅ランウォーク

【ウォーキングコース】赤目四十八滝へのみち(8㎞)

約3.3㎞の回遊路は遊歩道を、四季折々の景観を楽しみつつ、心身をいやすマイナスイオンを浴びながら、滝めぐりウォークが楽しめます。

赤目四十八滝へのみち

千手滝について

千手滝(せんじゅたき・Senjyu taki)は【赤目四十八滝】の中でも特に見どころとされる5つの滝「赤目五瀑」一つで、高さ15mの滝、岩、樹木、滝つぼが調和した美しさが見どころです。

岩を伝って千手のように落水するところから名づけられたという説や、千手観音にちなんで名づけられたという説もあります。

渓谷入口から800mほどの距離のところにあります。

*この滝に行くには、渓谷保全料(水族館入館料と渓谷内入山料)大人1,000円、小人500円が必要です。

赤目四十八滝について

赤目四十八滝の滝の数は「たくさん」などの意味を持つ「四十八」ではなく、名のある滝だけで、滝つぼも含めて23瀑の滝があります。

また「赤目」の名は、役の小角(えんのおづぬ)が滝に向かって修行していた際、不動明王が赤目の牛に乗って出現したという伝説に由来しています。

この数多くの滝が織りなすアートは、「平成の名水百選」、「日本の滝百選」、「森林浴の百選」、「遊歩道百選」と数多くの名所百選に名を連ねています。

また伊賀忍者の祖として知られる百地三太夫(ももちさんだゆう)が、この地を修行の場として、多くの伊賀忍者を育成したことも伝えられています。

赤目四十八滝についてさらに詳しくはこちら

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
三重県ウオーキング協会事務局長・合同会社ランシス代表
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

関連記事

  1. 八柱神社|中知山の高台にある五男三女神を祀る神社

  2. 須場の浜|わらじ祭りで波切神社からきた大わらじが流される浜

  3. 獅子岩|世界遺産の一つにも選ばれた獅子が咆哮する奇岩

  4. 金生水沼沢植物群落|珍しい食虫植物もある国の天然記念物

  5. 国津神社|杉と檜が根元で一体となった杉檜がパワースポットの神社

  6. 宝泉寺|寺宝の「護念寺涅槃図」が市重要文化財に指定されているお寺

サイト運営主体
  1. 三重の定番ランニング・ウォーキングコースを探そう

  2. 明治の近代社格制度で高い格付けを受けた三重県の名…

  3. 三重県内の延喜式内社に比定される由緒ある神社を走…

  4. 年中いつでも歩ける!三重県のイヤーラウンドコース…

  5. もう一つのお伊勢参り・伊勢西国三十三所観音霊場を…

  1. ゆとりの丘周遊コース (6.5㎞)

  2. お伊勢さんよくばり祈願ウォーク(5㎞)

  3. 伊勢神宮外宮・内宮とその別宮を巡るコース(6㎞)

  4. 幻の都「斎宮」を歩く史跡ウォークの道 (8㎞)

  5. 世界遺産・熊野古道満喫コースinおわせ(17㎞)