伊勢神宮　外宮｜食物・穀物を司る神をまつる伊勢神宮の正宮

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伊勢神宮　外宮とは

伊勢神宮外宮（げくう）は、正式には豊受大神宮（とようけだいじんぐう）と言い、伊勢神宮では内宮とともに最も格式の高い正宮（しょうぐう）として代表的な存在です。

衣食住や産業の守護神であり、内宮の天照大御神のお食事を司る豊受大御神（とようけのおおみかみ）を祀っている神社です。

お伊勢参りは外宮から先に参拝するのが古くからの習わしです。

また境内には別宮の多賀宮をはじめ、多くの神様が祀られているので、せっかく参拝されるなら他の社参りもおすすめです。

伊勢神宮は内宮と外宮の正宮の他、別宮・摂社・末社・所管社の合計125社によって構成され、鳥羽市、志摩市、松阪市、度会郡大紀町、多気郡多気町、玉城町、度会町の4市4町の壮大なスケールです。

昔の度會郡（今の伊勢市、玉城町・度会町・南伊勢町全域と大紀町・明和町・志摩市の一部）にあった延喜式内社に比定される神社です。

住所：〒516-0042 三重県伊勢市豊川町２７９

最寄り駅：近鉄伊勢市駅から450m

外宮の境内には衣食住や産業全般の守護神・豊受大御神が祀られる正殿（しょうぐう）のほか、多賀宮・土宮・風宮の別宮など参拝ポイントをもれなく巡るコースです。

2025年10月5日（日）に開催される三重県ウオーキング協会秋季大会コースで、外宮からスタートして、内宮の別宮・倭姫宮と月讀宮を巡って、内宮を目指すコースです。

伊勢神宮外宮から内宮までを結ぶ参宮街道を巡りながら、お伊勢参りの歴史を体感できるコースです。

らんしす　多田夏彦: 三重県ウオーキング協会事務局長・合同会社ランシス代表
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

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