熊野那智大社|熊野三山の一つで縁結びと無事息災の神様を祀る神社

熊野那智大社について

熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)は熊野古道の目的地・熊野三山の一つで、全国に4000社近くある熊野神社の総本社で、日本第一霊験所権現として由緒ある場所となっています。

他の二山と違い、御滝の神様を祀っており、もともとは御滝の近くにあったとされています。

主祭神の熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)のふすみは「結び」の意味があり、「結宮」と言われ、人と人との縁を結ぶ神様と言われています。

境内にある樹齢800年のクスノキは平清盛ゆかりの木で、護摩木を持ちながら中をくぐると、願いが叶うと言われています。

熊野那智大社へのアクセス

住所:〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
三重県ウオーキング協会事務局長・合同会社ランシス代表
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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