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敏太神社|秀吉や松坂城築城の蒲生氏郷からも信仰された八幡社

敏太神社について

敏太神社(みぬだじんじゃ・Minuda jinjya)は、地元の人々が木の枝に光る八幡大菩薩の木造を得て社殿を建てたのが始まりで、延喜式内社・敏太(みぬだ)神社(伊勢国・壹志郡十三座)に比定される神社です。

豊臣秀吉や松坂城を築城した蒲生氏郷、紀州の徳川頼宣などからも信仰を集め、江戸期からは敏太八幡宮と呼ばれるようになりました。

延喜式内社・壹志郡十三座 敏太神社

昔の壹志郡(今の津市・松阪市の一部)にあった延喜式内社に比定される神社です。

延喜式内社・壹志郡十三座について詳しくはこちら

敏太神社へのアクセス

住所:〒515-2344 三重県松阪市美濃田町950−1


最寄り駅:JR上ノ庄駅から2.3m

敏太神社周辺のおすすめスポット

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
三重県ウオーキング協会事務局長・合同会社ランシス代表
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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