初馬寺｜聖徳太子が開創したと伝えられる歴史あるお寺

この記事の目次

初馬寺について

馬寶山蓮光院初馬寺（ばほうざん　れんこういん　はつうまてら）は聖徳太子が開創されたと伝えられたお寺で、本尊は614年に聖徳太子が42歳の厄年の時に自ら刻んだと伝えられている馬頭観世音菩薩には厄除けや病気平癒のご利益があり、日本最古の厄除け祈願寺とも呼ばれている【真言宗】のお寺です。

平安時代の作品とされ、国の重要文化財である大日如来･阿弥陀如来坐像は、3月の厄除け初午会式で年に一度だけご開扉され、多くの厄除け祈願の参拝者でにぎわいます。

1945年の空襲で焼けましたが、1976年に再建されました。

伊勢西国三十三所観音霊場（いせさいごくさんじゅうさんしょかんのんれいじょう）は、三重県内にある観世音菩薩で構成された霊場で、お伊勢参りとともに多くの参拝者が訪れる由緒ある古巡礼です。

四国にある空海ゆかりの88カ所の仏教寺院の霊場巡り「お遍路」の三重県版で、空海が伊勢神宮へ参拝する際に実際に通った道を中心に、八十八カ所の巡礼地を巡ります。

桑名市、四日市市、鈴鹿市、亀山市と北勢エリアの７つの寺院を巡る七福神巡りです！

住所：〒514-0004 三重県津市栄町３丁目２１０

最寄り駅：津駅から220m

三重県内にある観世音菩薩を祀るお寺で構成される霊場で、「もう一つのお伊勢参り」として、本家のお伊勢参りとともに多くの参拝者が訪れる由緒ある古巡礼のうち、津市にある5つのお寺を巡ります。
伊勢西国三十三所観音を走り歩こう（津編）について詳しくはこちら

津市内の７つの神社や寺院を巡る七福神巡りです。七福神巡りとは室町時代から信仰されてきた七福神を祀る寺社を巡る事で、7つの福運を受けられると言われています。

如来堂には国指定重要文化財である大日如来坐像、阿弥陀如来像が安置されています。

境内には優しい笑みを浮かべる水掛魚藍観音が祀られていて、豊漁・商売繁盛・縁結びなどのご利益があるとされています。

らんしす　多田夏彦: 三重県ウオーキング協会事務局長・合同会社ランシス代表
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ　｜　セカンドウィンド四日市サイト　｜　三重県ウオーキング協会サイト